こんにちは！株式会社Coreです。
弊社は神奈川県横須賀市に拠点を置く、リフォーム、塗装工事、外装工事、足場工事の専門業者です。
今回は、塗装工事で家族を守る快適な住環境作りについてお話ししたいと思います。

塗装工事で改善する住宅内の空気環境

塗装工事は、外観の美しさや耐久性を高めるだけでなく、住宅内の空気環境にも大きな影響を与えます。
塗料には、有機溶剤やホルムアルデヒドなどの有害物質を含むものや、逆に空気を浄化する効果を持つものなど、さまざまな種類があります。
有害物質を含む塗料は、塗装後に揮発して室内に拡散し、頭痛や目の痛み、吐き気などの健康被害を引き起こす可能性があるんです。
空気を浄化する塗料は、光触媒や抗菌・消臭効果などの機能を持ち、室内の空気を清潔に保つことができます。
塗装工事を行う際には、塗料の成分や性能をよく確認し、家族の健康を守るために適切な塗料を選ぶことが重要です。

子どもに優しい塗料の選定ポイント

特に子どもがいる家庭では、塗料の選定には細心の注意が必要です。
子どもは、大人よりも体が小さく、呼吸量や皮膚の表面積が大きいため、有害物質に対する感受性が高くなります。
また、子どもは好奇心旺盛で、壁や床に触れたり、口に入れたりすることもありますよね。
そのため、子どもに優しい塗料を選ぶポイントは、以下のようになります。

低VOC（揮発性有機化合物）塗料を選ぶ

VOCとは、揮発性有機化合物の略で、塗料に含まれる有害物質の一種です。
VOCは、塗装後に揮発して室内に拡散し、シックハウス症候群などの原因となります。
低VOC塗料は、VOCの含有量が少ない塗料で、環境省や日本塗料工業会などが定めた基準に基づいて表示されています。
低VOC塗料は、塗装後の臭いや刺激が少なく、室内の空気環境を改善する効果があるんですよ。

水性塗料を選ぶ

水性塗料とは、塗料の主成分が水である塗料で、有機溶剤をほとんど含まない塗料です。
水性塗料は、塗装後の乾燥時間が短く、塗料の流れやにじみが少ないという特徴があります。
また、水性塗料は、有機溶剤を含む塗料に比べて、塗装時や塗装後の臭いが少なく、刺激が弱いという利点があります。
水性塗料は、子どもの健康に配慮した塗料として、近年人気が高まってきている塗料です。

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